wgrib2の使用
気象データの形式としてgrib2形式のデータを読む際に使用
アメリカ海洋大気庁(NOAA)からダウンロード
https://www.ftp.cpc.ncep.noaa.gov/wd51we/wgrib2/
解凍したらgrb2というディレクトリが作成されるため
cd grib2 make
無事に完了したら,パスを通して使用可能に
今回は,これを使ってデータの中身を確認する.
grib2データ(test.grb2)を見る場合は,
wgrib2 test.grb2
で見ることができる.
wgrib2
とだけ入力すると,オプションが表示される.
例えば,grib2のデータをcsvファイルに変換することも可能
wgrib2 test.grb2 -csv ofile.csv
これでできたcsvファイルを確認すると,今回のgrbファイルの場合は
時刻|時刻|変数|高度|経度|緯度|値
の順に格納されていた.
また,変数や高度を指定したい場合は,
wgrib2 test.grb -match "指定したい条件" -csv ofile.csv
とすることで指定の変数,高度,時刻が読み出せる.
以下のサイトが非常に参考になった
https://qiita.com/ysomei/items/12d6622bed030f6ac793